ABOUT EMT / 院内救急救命士について
命の現場で働く使命
当院の救急医療センター(ER)には、現在20代を中心に、幅広い年代の院内救急救命士6人が在籍しており、医師、看護師及び各スタッフと連携し、様々な救急患者への救急救命処置等を実施しております。
また、優秀な救急救命士を積極的に採用することで、当院に来院された全ての患者様に「安心・安全な高度な医療」を医師、看護師及びスタッフと連携し提供しております。
令和3年10月の救急救命士法の改正に伴い、当院では、令和4年9月から「院内救急救命士メディカルコントロール協議会(院内MC)」を立ち上げ、厚生労働省令で定める研修等を基に、当院独自の研修等を取り入れ、院内救急救命士の育成に努めております。
当院は「院内救急救命士メディカルコントロール協議会(院内MC)」を毎月開催し、院内救急救命士が患者様に提供した医療内容等について、医師、看護師及び各スタッフから様々な評価及び指導を受け、技術及び知識の向上につなげております。
救急隊からのホットラインを受け付け、「救急現場の状況」「患者様の状態」等を迅速かつ適切な判断(トリアージ)し、患者様へ高度な院内救急救命処置を提供するため、万全の受け入れ態勢を整えております。
また、時間外のけがや病気等で受診される患者様については、院内トリアージを行い、医師、看護師及び各スタッフと連携し院内救急救命処置を行います。